米国債務超過問題について考える

この問題最近よく話題になっていましたね。

 

この問題は、簡単に言うと債務不履行になると、

米国債の返済ができず米国債の格付けが落ちてしまい、米国の信用を揺るがすと言ううものと理解しています。(もし違っていたらご指摘を)

 

なんせこのジョーバイデン大統領の金のばら撒きようが異常です。

オバマおよびトランプ政権の8年間で使っていたお金を、わずかこの2年で同等の額を使っちゃっていますからね。そのおかげコロナでも経済は持ち堪えました

が、一方で今問題になっているインフレが収まらない状況です。

 

そんな中、いまだにお金をたくさん発行使用としちゃって、、どうするつもりでしょうか

と言う事です。

結果的には無事法案も可決され、債務不履行になることはならずに済みました。

この結果に対しては、市場はあまり反応しておりませんでした。

と言うのも、今回ねじれ国会となっていたとはいえ、債務不履行になると米国に打撃を受けるのは必須となっていましたので、さすがに自国をそうならないようにするだろうと

市場も楽観視しており、株価にも織り込み済みだったからです。

要は茶番劇ですね。

 

あとここからが、問題です。

 

1.今回債務不履行にはなりませんでしたが、歳出自体は結局は押さえられていない

  内容です。そうなると、いつかXDAYが来るんじゃないのかと思っちゃいます。

  それが2年なのか5年後なのかはわかりませんが、、

2.その国債どこが買うの?

  ・・・そう、おそらく日本 こんな状況なので米国も追加で債券を

  買わないでしょう. 現在米国債保有で1、2位である日本中国ありますが、

  中国は米国離れの流れにあるため、買わないでしょう

  そうなると残りは、、、ってなります。

 

日本では米国の話と対岸の火のような扱いで報道をしていますが、

完全に日本に飛び火します、この問題は。 

 

日本は大丈夫なんでしょうか。。

キッシーじゃ頼りになりませんし、年々終わって行く日本。。。