これからの世界の中心はアメリカから中国に?
お久しぶりです。
ブログ更新ができておりませんでしたが、久々に投稿です。
つい3月の頃まではWBCに沸いていた日本ですが、
その裏で、ここ最近の中国の脅威は止まらない状況になっていますというのが
現実になっています。
ってことで、最近の中国動向について話をまとめてみました。
中国の凄さをシンプルにいうと
・外交のうまさ
・人が生きるために必要な、「水、資源」を抑えている
=人間の生命を抑えている
例:日本の水資源(北海道、鳥取など)
有馬温泉(地熱エネルギー) を抑えられている。
また、その他資源関連で行くと
太陽光パネル風力発電があるが、それら関連は中国企業が牛耳っている
→代替エネルギーも中国が抑えている
通貨を抑えるものを世界を制するという言葉もあるが
中国は、もっと根本の人間の生命を押さえにいっている。
下記は、色々書いていますが結論だけ言うと
上記2ポイントで、中国は世界の中心になるような状況にもってきています。
覇権国家は中国になる可能性が大きくなってきています。
ここからは、読みたい方だけ。
長々と書きます。。。
全世界の石油埋蔵量TOP10の国に対して中国の影響が及んでいます。
世界の中心と言われる、G7には資源が少ない。イギリス、フランス然り。
G7各国はアフリカ南米、中東との関係を築きそこから資源を供給。
一番の中国の最近の動きで行くと
サウジアラビアとイランの国交正常化のための仲介役を担った。
中東の敵対するイスラム教2大国 スンニー派(サウジアラビア)とシーア派(イラン)
サウジアラビアが自国を守るほどの力がない。ということで従来はアメリカが加担していた。
ただ、それらを中国が仲介を取り持つことでアメリカの力を借りずとも平和な状態に。
また、上記2国だけでなく、中東全体が中国を中心に平和な方向に向かっている。
例:イランと関係性のあるレバノンなどテロリスト的に動いていた国が、
サウジと関係しているスンニー派国の攻撃。それが無くなる。
イエメンの内戦も収束に向かっている。
今はまだトランプ政権時代に取り付けた、アブラハム合意(イラン包囲網)があるが
それが今の流れでいくと、破棄される可能性多いにあり。
そうなると、ドルで石油決済※する必要がなく現地通貨になる可能性もあり。
※石油の決済通貨をドルにするようにお願いした。1,974年。
金本位制のドル→石油の決済通貨としてお墨付き。=オイルダラー(ペドロダラー)
決済通貨のドルとしての立ち位置がなくなってくると、今後ドルが世界的な地位として落ちてくる流れになる。
外貨準備高の準備資金を各国が持っているが、ドルの価格は年々減少している。
今後の動きとしてブロック通貨の可能性もあります。
今で行くとユーロのようにBRICS通貨という話も出てきている。
BRICS通貨は金銀石油だとか資源に対して信用を紐付けした通貨にできる = 信用度高
現状、アメリカ覇権国家としての地位がなくなり、ドルの世界基軸通貨としての地位もなくなる流れになる。
→元々アメリカはユーラシア統一になることを恐れていた。
何故なら、ユーラシア統一の状況となると、経済、資源、人口などアメリカよりももちろん勝る。
今まではアメリカが脅しながら世界を支配していた構図でした。
また、アメリカはいろんなところに喧嘩の火種を残す(戦争ネタ)ことで、世界が団結しないように
コントロールをずっと続けていた。
正直バイデン大統領になってからのアメリカの世界に対する影響の陰りと
中国共産党の影響力の拡大も相まって、世界の構図が変わってきました。
なかなか日常生活においては信じ難いですが、これから徐々にその兆しが出てくるかもしれません。
正直調べると日本もうやばいかも、、と言うのを感じています。